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【2025年最新】個人事業主・フリーランス向けクレジットカード比較!おすすめと選び方

フリーランスとして独立!自由な働き方を手に入れた喜びも束の間、「請求書発行、入金確認、経費精算…あれ、会社員時代よりお金の管理が大変かも?」と感じていませんか?特に経費管理は、確定申告にも直結する重要な業務ですが、プライベートの支出と混ざってしまいがちです。

そんなフリーランスの悩みを解決し、事業をスマートに加速させる強力なツールがクレジットカードです。単なる支払い手段としてだけでなく、経費管理の効率化、ポイント還元による節約、さらには事業資金の安定化にも繋がります。

この記事では、フリーランス・個人事業主が失敗しないクレジットカード選びをするために、ビジネスカードの必要性から、具体的な選び方のポイント、そして2025年最新のおすすめカード比較、申し込み時の注意点まで、網羅的に解説します。あなたにぴったりの一枚を見つけ、フリーランスとしての活動をさらに快適で実りあるものにしましょう。

CONTENTS

なぜフリーランスに「ビジネスカード」が必要なのか?

ハナコ

フリーランスがクレジットカードを持つべき理由は何ですか?

ケンタ

経費管理の大幅な効率化、ポイント還元による実質的なコスト削減、社会的信用の向上、そしてキャッシュフローの安定化に繋がるからです。特に事業用と個人用を分ける「ビジネスカード」の活用が推奨されます。

フリーランスにとって、クレジットカードは事業運営に欠かせないパートナーとなり得ます。その理由は、単に支払いが便利になるだけではありません。

まず、経費管理が劇的に楽になります。事業に関わる支出を専用のカードで支払うことで、プライベートな支出との区別が明確になります。毎月の利用明細がそのまま経費の記録となり、レシートを探し回ったり、帳簿付けで悩んだりする手間が大幅に削減されます。これは、年に一度の確定申告作業を驚くほどスムーズにしてくれるでしょう。

次に、ポイント還元による節約効果も見逃せません。オフィス用品の購入、交通費、広告費、サーバー代…事業活動には様々な経費がかかります。これらをカードで支払うことで、利用額に応じたポイントが貯まります。貯まったポイントは現金同様に使えたり、マイルに交換できたりするため、実質的な経費削減につながるのです。「塵も積もれば山となる」で、年間で見ると意外なほどの節約効果が生まれることもあります。

さらに、クレジットカードを計画的に利用し、遅延なく支払い続けることは、あなたの社会的信用力(クレジットヒストリー)を高めることにも繋がります。良好なクレジットヒストリーは、将来的に事業拡大のための融資を受けたり、住宅ローンを組んだりする際に、有利に働く可能性があります。

そして、キャッシュフローの安定化にも貢献します。支払いサイト(請求から支払いまでの期間)を利用することで、手元の現金を確保しやすくなります。急な出費や一時的な売上減少があっても、カードがあれば支払いを先延ばしでき、資金繰りに余裕が生まれるのです。

う。個人カードとビジネスカードを使い分け、ポイント還元や特典などのメリットを最大限に活用しましょう。

個人カードとビジネスカード、何が違う?使い分けのメリット

クレジットカードには、主に個人向けの「個人カード」と、事業者向けの「法人カード(ビジネスカード)」があります。フリーランスの場合、どちらを使うべきか迷うかもしれませんが、原則としてビジネスカードの利用をおすすめします。

その理由は、両者の利用目的と機能の違いにあります。個人カードは個人の消費活動を想定しているのに対し、ビジネスカードは事業経費の支払いに特化しています。そのため、ビジネスカードには利用限度額が比較的高く設定されていたり、会計ソフトとの連携機能が充実していたり、出張に便利な空港ラウンジ利用福利厚生サービスが付帯していたりと、フリーランスのビジネスシーンで役立つ機能や特典が多く用意されています。

また、ビジネスカードを持つことで、事業者としての信用力を示す一助にもなります。審査においては、個人の信用情報に加え、事業の状況も考慮される場合がありますが、最近ではフリーランスや開業直後でも申し込みやすいビジネスカードも増えています。

<個人カードとビジネスカードの違い>

個人カードビジネスカード
利用目的🛒🏠🎬
個人の買い物、公共料金、娯楽など
📄🏢✈️
事業経費の支払い、仕入れ、出張費など
主な機能💳💰⟔
決済、キャッシング、分割払いなど
💳📈👨‍👩‍👧‍👦
決済、キャッシング、経費管理機能、法人向けサービスなど
利用可能額💸
個人の信用力に応じて設定
💼
法人または代表者の信用力、事業規模に応じて設定
付帯サービス⭐🌍🎁
ポイントプログラム、旅行保険、優待など
📝⚙️📊
ポイントプログラム、ビジネスサポート、経費管理サポートなど
審査対象👤📄
個人の信用情報、収入など
🏢🔎
法人(または個人事業主)の信用情報、事業状況など

「個人カードを事業経費の支払いに使ってはダメなの?」という疑問もあるでしょう。多くの個人カード規約では明確に禁止されてはいませんが、やはり公私混同を招きやすいのが最大のデメリットです。経費管理が煩雑になり、確定申告でミスをするリスクも高まります。ビジネスカードを利用し、個人カードと明確に使い分けることで、これらの問題を避け、ビジネスカードならではのメリットを最大限に享受できるのです。ビジネスカードの年会費は、経費として計上できる場合が多いのもポイントです。

失敗しない!フリーランスのビジネスカード選び【5つの着眼点】

ハナコ

フリーランスがビジネスカードを選ぶ際のポイントは何ですか?

ケンタ

①年会費と特典のバランス、②経費利用に応じたポイント還元率、③事業規模に見合った利用限度額、④自分の働き方に合う付帯サービス、⑤申し込みやすさ(審査基準)の5つの視点で比較検討することが重要です。

数あるビジネスカードの中から、自分に最適な一枚を見つけるためには、以下の5つの着眼点で比較検討することが大切です。

① 年会費:コストと価値のバランスを見極める

まず気になるのが年会費でしょう。無料のカードから数万円以上のプラチナカードまで様々です。

年会費無料のカードは、独立初期やコストを抑えたい方には魅力的ですが、付帯サービスは限定的です。一方、年会費がかかるカードは、その分、ポイント還元率が高かったり、空港ラウンジ利用や手厚い保険、コンシェルジュサービスなど、充実した特典が付いている場合が多くあります。

大切なのは、支払う年会費以上の価値(メリット)を自分が享受できるかを見極めることです。「コストを抑えたい独立初期」と「特典を重視する安定期」では、選ぶべきカードも変わってくるでしょう。利用頻度が低いのに高額な年会費を払うのは本末転倒です。ただし、ビジネスカードの年会費は経費として計上できる場合が多いことも覚えておきましょう。

② ポイント還元率:経費を賢く節約する鍵

日々の経費支払いで効率よくポイントを貯めるには、ポイント還元率のチェックが欠かせません。

基本還元率が高いカードを選ぶのはもちろんですが、より重要なのは「自分がよく利用する経費カテゴリで還元率がアップするかという視点です。例えば、Web広告費の支払いが多いなら特定の広告媒体で還元率が上がるカード、Amazonや楽天市場での備品購入が多いならそれらのサイトで有利なカード、出張が多いなら交通費や宿泊費での還元、あるいはマイルへの交換レートが良いカードを選ぶ、といった具合です。貯まったポイントの使い道(現金相当か、マイルか、特定の商品かなど)が自分のニーズに合っているかも確認しましょう。

③ 利用限度額:事業規模と支払いに合わせて

ビジネスカードの利用限度額は、個人カードよりも高めに設定されていることが多いですが、カードの種類や審査結果によって大きく異なります。あなたの事業規模や、月々の経費支払額、あるいは近い将来に高額な機材購入や広告出稿などの予定があるかを考慮し、十分な限度額が設定されているか確認しましょう。限度額が不足すると、必要な時にカードが使えずビジネスチャンスを逃すことにもなりかねません。多くのカードでは、利用実績を積むことで限度額の増額申請が可能かどうかも、事前にチェックしておくと安心です。

④ 付帯サービス:あなたの働き方をサポートする特典か?

ビジネスカードの魅力の一つが、様々な付帯サービスです。これらが単に「豪華」であるかだけでなく、「自分の働き方やビジネスシーンに本当に役立つか」を見極めることが大切です。例えば、出張が多い方なら、空港ラウンジアクセス、手荷物無料宅配、国内外の旅行傷害保険が充実しているかは重要なポイントです。接待や会食が多い方なら、レストランでの割引やコース料理が無料になるダイニング特典が魅力的でしょう。事務作業の効率化を重視するなら、会計ソフトとの連携機能や経費精算システムの有無が決め手になります。その他、万が一に備えるショッピング保険やサイバーリスク保険、提携施設の割引が受けられる福利厚生サービスなど、多岐にわたります。自分にとって本当に価値のあるサービスが付帯しているカードを選びましょう。

⑤ 審査基準:自分は申し込み対象か?

最後に、審査基準を確認しましょう。ビジネスカードの審査基準は、カード会社やカードのランクによって異なります。一般的に、ゴールドやプラチナなどのステータスカードは審査が厳しく、安定した事業実績や一定以上の収入が求められる傾向があります。一方で、「開業直後OK」「登記簿謄本・決算書不要」と明記されているカードは、独立したばかりのフリーランスでも比較的申し込みやすいと言えます。申し込みたいカードが、現在の自分の状況(事業年数、収入見込みなど)に合った審査基準であるか、事前にカード会社のウェブサイトなどで確認することが重要です。無理な申し込みはせず、まずは審査に通りやすいカードから始めるのも一つの戦略です。

専門家の声

フリーランスのカード選びで失敗しないコツは、見栄やイメージだけでなく、自分の事業実態に合ったカードを選ぶことです。特に最初の1枚は、年会費と実利(ポイント還元や経費管理機能)のバランスが良い、審査に通りやすいカードから始めるのがおすすめです。利用実績を積めば、将来的に上位カードへのステップアップも可能です。

ファイナンシャルプランナー
田中 大二氏

ビジネスカード申し込みの注意点【審査落ちを防ぐために】

いざ「このカードに申し込もう!」と決めた際に、いくつか注意したい点があります。これらを知っておくことで、審査落ちのリスクを減らすことができます。

まず、複数のカードを短期間に集中して申し込むのは避けましょう。カードの申し込み情報は信用情報機関に記録され、短期間に多数の申し込みがあると「お金に困っているのでは?」とカード会社に判断され、審査に通りにくくなる(いわゆる「申し込みブラック」)可能性があります。焦らず、本命のカードを1~2枚に絞って申し込むのが賢明です。

次に、良好なクレジットヒストリー(クレヒス)を築いておくことです。これはビジネスカードに限らず、クレジットカード審査の基本です。個人カードも含め、これまでのクレジットカードやローンの支払いを延滞なく行っていることが重要になります。もし過去に延滞などがある場合は、まず個人の信用情報をクリーンにすることから始めましょう。

また、申し込み時にキャッシング枠を希望しないことも、審査通過の可能性を高める一つの方法とされています。キャッシング枠は借入枠と見なされるため、審査がより慎重になる傾向があります。事業資金として必要性が明確でない限り、キャッシング枠は0円で申し込むのが無難です。

意外な点かもしれませんが、事業用の固定電話番号があると、審査において有利に働く場合があります。携帯電話だけでなく固定電話があることで、事業の実態や安定性を示す一要素と見なされることがあるためです。必須ではありませんが、もし可能であれば用意を検討しても良いでしょう。

そして最も重要なのは、申し込み情報は正確に、正直に記入することです。年収や事業内容などで虚偽の申告をしても、審査過程で発覚することが多く、審査落ちの直接的な原因となります。正直に、正確な情報を記入しましょう。

【2025年最新】フリーランスにおすすめのビジネスカード比較

ハナコ

フリーランスにおすすめのビジネスカードは具体的にどれですか?

ケンタ

年会費無料なら「三井住友カード ビジネスオーナーズ」や「ライフカードビジネスライトプラス」、高還元率なら「Airカード」、バランス型なら「JCB CARD Biz」、特典重視なら「アメックス・ビジネス」や「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」など、目的別に様々な選択肢があります。比較検討が重要です。

ここでは、2025年4月時点でフリーランス・個人事業主におすすめのビジネスカードをいくつかピックアップしてご紹介します。まずは、これらのカードの主な特徴を一覧で比較してみましょう。

<おすすめビジネスカード比較表>

フリーランスにおすすめのビジネスカード比較一覧。年会費、還元率、特典などを比較して、候補を絞り込みましょう(詳細は各カード紹介と公式サイトをご確認ください。)

カード名年会費(税込)※1基本ポイント
還元率※1
国際ブランド利用限度額目安※2主要特典例※3審査難易度目安※4
三井住友カード ビジネスオーナーズ永年無料0.5%~1.5%※5Visa, Mastercard~500万円・個人カード併用で還元率UP
・ビジネスサポート
・海外旅行保険
比較的作りやすい※8
ライフカードビジネスライトプラス (スタンダード)永年無料0.50%Visa, Mastercard, JCB~500万円・弁護士無料相談
・freee会計優待
・カーシェア優待
比較的作りやすい※8
Airカード5,500円(初年度実質無料の場合あり)1.5%
(リクルートポイント)
JCB~500万円・高還元率
・Airペイ等連携
・ショッピング保険(海外)
標準的
JCB CARD Biz (一般)1,375円(初年度無料)0.45%~※6JCB~500万円・法人向けサービス利用可
・旅行保険(国内/海外)
・サイバーリスク保険
比較的作りやすい※8
EX Gold for Biz S3,300円(初年度無料)0.6%~Visa, Mastercard~300万円・空港ラウンジ(国内/ハワイ)
・ダイニング特典(Mastercard)
・旅行保険(国内/海外)
標準的
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード13,200円0.5%~1.0%※7American Express一律の制限なし※9・空港ラウンジ(同伴1名無料)
・手荷物宅配
・ビジネス優待
・旅行保険(国内/海外)
標準的
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円(初年度無料の場合あり)0.5%~(JALマイル最大1.125%)American Express~9,990万円(個別設定)・プライオリティパス
・コンシェルジュ
・JALマイル高還元
・充実した旅行保険(国内/海外)
・ビジネス優待
やや高め※8
Money Cycle編集部作成(2025年4月15日時点)

※1 年会費・ポイント還元率・特典・キャンペーンは2025年4月時点の主な情報です。最新の情報や詳細、適用条件等は必ず各カード会社の公式サイトでご確認ください。キャンペーン内容は頻繁に変更されます。
※2 利用限度額はあくまで目安であり、審査によって個別に決定されます。
※3 主要特典例はスペースの都合上、代表的なものを抜粋しています。詳細は各カード紹介および公式サイトをご確認ください。
※4 審査難易度目安: カードランク、申し込み条件、一般的な評判等を基にした相対的な目安であり、個人の信用情報や事業状況によって結果は異なります。必ず審査に通ることを保証するものではありません。
※5 対象の三井住友カード(個人用)との2枚持ち、対象店舗での利用など条件達成で最大1.5%。基本は0.5%。
※6 ポイントの交換先により実質還元率は変動。JCB STAR MEMBERSのランクに応じて還元率アップあり。
※7 メンバーシップ・リワード・プラス登録(有料)や対象加盟店利用でポイントアップ、交換先により1ポイント1円以上にも。基本は100円=1ポイント(0.5%~1.0%相当)。
※8 登記簿謄本・決算書不要で申し込み可能。
※9 一律の限度額は設定されていないが、個々の利用状況等に応じて個別に設定される。

【年会費無料】コストを抑えたいフリーランス向け

独立初期や、まずはビジネスカードを持ってみたいという方には、年会費が無料のカードがおすすめです。

三井住友カード ビジネスオーナーズ

出典: 三井住友カード
どんな人におすすめ?

とにかくコストをかけずにビジネスカードを持ちたい方。個人用の三井住友カード(NLなど)を持っていてポイント還元率を上げたい方。

年会費が永年無料でありながら、経費管理機能も備わっており、スタートアップに最適です。個人用カードとの2枚持ちで対象店舗でのポイント還元率がアップするのが大きな魅力。ただし、基本還元率は標準的で、旅行保険以外の付帯サービスは少なめです。審査は比較的柔軟で、決算書・登記簿謄本不要な点も独立直後には嬉しいポイントです。

新規入会特典

【2025年4月時点情報】 新規入会&利用で最大10,000円相当のVポイントプレゼント(詳細は公式サイトへ)

三井住友カード ビジネスオーナーズのスペック表
カード名三井住友カード ビジネスオーナーズ
年会費
(税込)
本会員永年無料
ETCカード無料
※前年度に1度も利用がない場合は550円
ポイント還元率0.50%~1.50%
※対象の三井住友カードと2枚持ち且つ対象のご利用をすることが条件です。
貯まるポイントVポイント
価値1ポイント=1円
付与レート200円で1ポイント
有効期限ポイントの最終変動日(貯める、使う、交換する)から1年間
特約店
交換できるマイルANA
決済関連国際ブランドVisa、Mastercard
タッチ決済あり
電子マネー
スマホ決済
iD、QUICPay、楽天Edy、WAON、Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ
付帯保険海外旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
ショッピング保険
その他
付帯サービスビジネス各種ビジネスサポート
請求書支払い代行サービス
VJタクシーチケット
出張航空券チケットレス発券サービス
JR東海エクスプレス予約サービス
ビジネス用じゃらんnetホテル予約
グルメ
空港ラウンジ
プライオリティパス
コンシェルジュ
その他
利用可能枠~500万円
ナンバーレス対応
申込条件満18歳以上の法人代表者、個人事業主の方(高校生は除く)
必要書類決算書・登記簿謄本は不要
審査・発行期間最短3営業日
新規入会特典新規入会&利用で最大10,000円相当のVポイントプレゼント
※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年4月15日時点)

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)

出典: ライフカード
どんな人におすすめ?

年会費無料を最優先し、シンプルな機能を求める方。会計ソフトfreeeの優待を利用したい方。

こちらも年会費永年無料が最大のメリット。審査時に財務資料が不要なため、開業間もない方でも申し込みやすいのが特徴です。

クラウド会計ソフトfreeeの優待が付いているのも経理効率化を目指す方には嬉しい点。ただし、ポイント還元率は標準的で、旅行保険などの付帯サービスはほとんどありません。コストをかけずに事業用決済とプライベート決済を分けたい、という割り切った使い方に向いています。

新規入会特典

【2025年4月時点情報】 現在、特に大型の入会キャンペーンは実施されていないようです。(詳細は公式サイトへ)

ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)のスペック表
カード名ライフカードビジネスライトプラス(スタンダード)
年会費(税込)本会員永年無料
ETCカード無料
ポイント還元率0.5%
貯まるポイントLIFEサンクスポイント
価値1ポイント=最大5円相当
付与レート1,000円で1ポイント
有効期限2年間
特約店
交換できるマイルANA
決済関連国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
タッチ決済あり
電子マネー・スマホ決済Apple Pay、Google Pay
付帯保険海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害)
国内旅行傷害保険(死亡・後遺障害)
ショッピング保険
その他
付帯サービスビジネス弁護士無料相談サービス
カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」
Visaビジネスオファー
出張旅行サービス「Travel Gate」
グルメ
空港ラウンジ
プライオリティパス
コンシェルジュ
その他利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」
利用可能枠~500万円
ナンバーレス対応
申込条件18歳以上の法人代表者、個人事業主の方(高校生は除く)
必要書類財務資料不要
審査・発行期間最短3営業日
新規入会特典
Money Cycle編集部作成(2025年4月15日時点)

【高還元率】経費支払いでポイントを貯めたいフリーランス向け

日々の経費支払いで効率よくポイントを貯め、実質的なコスト削減を目指す方には、還元率の高いカードがおすすめです。

Airカード

出典: リクルート
どんな人におすすめ?

とにかくポイント還元率を重視する方。Airペイなどリクルート系のサービスを利用している方。

なんといっても基本還元率1.5%(リクルートポイント)という高さが最大の魅力。ビジネスカードの中ではトップクラスの還元率を誇ります。貯まったポイントはPontaポイントやdポイントにも交換可能です。

年会費は5,500円(税込)かかりますが、初年度は実質無料となるキャンペーンが実施されていることが多いです。経費管理機能も充実。ただし、JCBブランドのみで、旅行保険などの付帯サービスは手薄です。ポイント還元によるメリットが年会費を上回るかどうかが選択のポイントになります。

新規入会特典

【2025年4月時点情報】 新規入会で初年度年会費実質0円!(詳細は公式サイトへ)

Airカードのスペック表
カード名Airカード
年会費(税込)本会員5,500円(初年度実質無料)
ETCカード無料
ポイント還元率1.5%
貯まるポイントリクルートポイント
価値1ポイント=1円
付与レート200円で3ポイント
有効期限1年間
特約店
交換できるマイル
決済関連国際ブランドJCB
タッチ決済
電子マネー・スマホ決済
付帯保険海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害)
国内旅行傷害保険(死亡・後遺障害)
ショッピング保険海外 最高100万円(1事故につき自己負担額10,000円)
その他
付帯サービスビジネス
出張
グルメ
空港ラウンジ
プライオリティパス
コンシェルジュ
その他
利用可能枠~500万円
ナンバーレス
申込条件18歳以上の法人の代表者または個人事業主
必要書類開業届出書、本人確認書類
審査・発行期間約3週間
新規入会特典新規入会で初年度年会費実質0円(年会費相当額のリクルートポイントプレゼント)
※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年4月15日時点)

【バランス・特典】ある程度のコストで機能・サービスを求める方向け

年会費はかかっても、ポイント還元やビジネスに役立つ特典、ステータスなどを重視したい方には、以下のようなカードが候補になります。

JCB CARD Biz(一般)

出典: ジェーシービー
どんな人におすすめ?

初年度年会費無料で試したい方。JCBブランドの安心感や法人向けサービスを利用したい方。サイバーリスク保険に関心がある方。

初年度年会費無料、2年目以降も1,375円(税込)と比較的リーズナブルながら、JCBの法人向けサービス(会計ソフト連携、出張手配など)を利用できるのがメリット。

サイバーリスク保険が付帯している点も特徴的です。ポイント還元率は標準的ですが、スターバックスなど特約店での利用でアップします。法人の本人確認書類不要で申し込みやすい点も魅力です。

新規入会特典

【2025年4月時点情報】 新規入会で初年度年会費無料!(詳細は公式サイトへ)

JCB CARD Biz(一般)のスペック表
カード名JCB CARD Biz(一般)
年会費(税込)本会員1,375円(初年度無料)
ETCカード無料
ポイント還元率0.45%~9.90%
貯まるポイントOki Dokiポイント
価値1ポイント=4.5円
付与レート1,000円で1ポイント
有効期限2年間
特約店高島屋(3倍)、apollostation(2倍)、ビックカメラ(2倍)、スターバックスカードチャージ(10倍)、Starbucks eGift(20倍)
交換できるマイルANA、JAL、デルタ
決済関連国際ブランドJCB
タッチ決済あり
電子マネー・スマホ決済QUICPay、楽天Edy、Apple Pay、Google Pay
付帯保険海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害)最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険(死亡・後遺障害)最高3,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高100万円
その他サイバーリスク保険50万円
付帯サービスビジネス請求書支払い
出張法人向け出張サービス
エクスプレス予約
おトクな宿泊プラン
グルメ
空港ラウンジ
プライオリティパス
コンシェルジュ
その他
利用可能枠~500万円
ナンバーレス対応
申込条件18歳以上の法人代表者または個人事業主
必要書類法人の本人確認書類は不要
審査・発行期間最短即日
※ モバイル即時入会サービス(略称:モバ即)で申し込みの場合
新規入会特典初年度年会費無料
※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年4月15日時点)

EX Gold for Biz S

出典: オリコカード
どんな人におすすめ?

比較的低い年会費(初年度無料)でゴールドカードを持ちたい方。空港ラウンジやダイニング特典を利用したい方。

年会費3,300円(税込・初年度無料)で持てるゴールドカード。

国内主要空港のラウンジが無料で利用でき、Mastercardブランドなら「ダイニング by 招待日和」(レストラン1名無料)も利用可能です。ポイント還元率は0.6%とやや高め。出張や会食の機会がある方にとってコストパフォーマンスが高い一枚と言えます。

新規入会特典

【2025年4月時点情報】 新規入会&利用で最大7,000オリコポイントプレゼント!(詳細は公式サイトへ)

EX Gold for Biz Sのスペック表
カード名EX Gold for Biz S
年会費(税込)本会員3,300円(初年度無料)
ETCカード無料
ポイント還元率0.6%
貯まるポイント暮らスマイル
価値1ポイント=5円
付与レート1,000円で1.2ポイント
有効期限2年間
特約店
交換できるマイル
決済関連国際ブランドVisa、Mastercard
タッチ決済あり
電子マネー・スマホ決済Apple Pay、楽天ペイ
付帯保険海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害)最高2,000万円
国内旅行傷害保険(死亡・後遺障害)最高1,000万円
ショッピング保険最高100万円
その他
付帯サービスビジネス請求書カード払い
Visaビジネスオファー
出張TASTE OF PREMIUM
グルメMastercard T&E Savings ダイニング by 招待日和
空港ラウンジ国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジ無料
プライオリティパス
コンシェルジュ
その他利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」
利用可能枠~300万円
ナンバーレス
申込条件個人事業主
必要書類本人確認書類、所得証明書
審査・発行期間
新規入会特典新規入会&利用で最大7,000オリコポイントプレゼント
※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年4月15日時点)

【ステータス・高付加価値】充実した特典とサービスを求める方向け

年会費は高くなりますが、それに見合うだけの充実した特典やサービス、高いステータスを求める方には、アメックスブランドのカードが代表的です。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

出典: アメリカン・エキスプレス
どんな人におすすめ?

アメックスブランドの信頼性と基本的なビジネス特典を求める方。出張時のサポートを重視する方。

年会費13,200円(税込)。アメックスのビジネスカードの中ではエントリークラスですが、空港ラウンジ利用(同伴者1名無料)、手荷物無料宅配、ビジネス情報サービス優待など、出張やビジネスシーンで役立つ基本的な特典はしっかり付帯しています。

ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」はマイル交換にも有利。利用限度額に一律の制限がないのも特徴です(個別に設定されます)。

新規入会特典

【2025年4月時点情報】 新規入会&利用で最大40,000ポイントプレゼント!(詳細は公式サイトへ)

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードのスペック表
カード名アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
年会費(税込)本会員13,200円
ETCカード無料
ポイント還元率0.50%~1.00%
貯まるポイントメンバーシップ・リワード
価値1ポイント=~1円
※最大値はメンバーシップ・リワード・プラスに登録した場合
付与レート100円で1ポイント
有効期限3年間
※メンバーシップ・リワード・プラス登録で無期限
特約店
交換できるマイルANA、JAL、デルタ
決済関連国際ブランドAmerican Express
タッチ決済あり
電子マネー・スマホ決済Apple Pay
付帯保険海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害)最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険(死亡・後遺障害)最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険最高500万円
その他
付帯サービスビジネスビジネス情報サービス「ジー・サーチ」
NIKKEI OFFICE PASS
ROBOT PAYMENT「請求管理ロボ」
ノートン特別価格
出張JALオンライン専用運賃
JR東海エクスプレス予約
ビジネスフレックス
空港周辺パーキング
大型手荷物宅配優待特典
グルメ
空港ラウンジ国内外対象空港の空港ラウンジを、カード会員、同伴者1名無料
プライオリティパス
コンシェルジュ
その他福利厚生プログラム「クラブオフ」
利用可能枠一律の制限なし
ナンバーレス
申込条件20歳以上の法人代表者・個人事業主
必要書類本人様確認書類
審査・発行期間約5週間
新規入会特典新規入会&利用で最大40,000ポイントプレゼント
※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年4月15日時点)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

出典: クレディセゾン
どんな人におすすめ?

JALマイルを高効率で貯めたい方。プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスを利用したい方。高いステータスを求める方。

年会費22,000円(税込)

特筆すべきは「SAISON MILE CLUB」登録でJALマイル還元率が最大1.125%になる点。さらに、世界中の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」無料付帯、24時間対応のコンシェルジュサービス、充実した旅行保険など、プラチナカードならではの特典が満載です。

登記簿謄本・決算書不要で申し込みやすい点も魅力。年会費は高いですが、特典をフル活用できる方には非常にお得なカードです。

新規入会特典

【2025年4月時点情報】 新規入会で初年度年会費無料!(詳細は公式サイトへ)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのスペック表
カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費(税込)本会員22,000円
ETCカード無料
ポイント還元率0.50%~1.00%(JALマイル還元率は最大1.125%)
※SAISON MILE CLUBに登録する必要があります
貯まるポイント永久不滅ポイント
価値1ポイント=最大5円相当
付与レート1,000円で1ポイント
有効期限無期限
特約店
交換できるマイルANA、JAL
決済関連国際ブランドAmerican Express
タッチ決済あり
電子マネー・スマホ決済iD、QUICPay、Apple Pay、Google Pay
付帯保険海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害)最高1億円
国内旅行傷害保険(死亡・後遺障害)最高5,000万円
ショッピング保険最高300万円
その他
付帯サービスビジネスビジネスアドバンテージ
エックスサーバー優待
セゾン弁護士紹介サービス
法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」ご優待
出張エクスプレス予約サービス
Airporter 優待
海外用Wi-Fi・携帯電話レンタルサービス
グルメセゾンプレミアムレストランby招待日和(レストランコース料理1名無料)
空港ラウンジ国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジ無料
プライオリティパスプレステージ会員
コンシェルジュあり
その他セゾンプレミアムゴルフサービス
ハイヤー送迎サービス優待
利用可能枠~9,990万円
ナンバーレス
申込条件個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
必要書類決算書・登記簿謄本は不要
審査・発行期間最短3営業日
新規入会特典初年度年会費無料
※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年4月15日時点)

※2025年6月1日より、サービス・機能の拡充と年会費改定(初年度年会費無料、2年目以降の年会費 税込33,000円)予定

これらのカードは、あくまで一例です。あなたのビジネススタイルやニーズに合わせて、最適なビジネスカードを選びましょう。

よくある質問(FAQ)

フリーランスがビジネスカードを選ぶ際に、よく聞かれる質問にお答えします。

フリーランスにとって仕事用のクレジットカード(ビジネスカード)は必要ですか?

必須ではありませんが、強く推奨します。経費管理の効率化、ポイント還元による節約、信用力向上、資金繰り安定化など、多くのメリットがあります。事業規模が小さくても、プライベートと事業の支出を分けるために持つ価値は十分にあります。

個人事業主・フリーランスでもビジネスカードは作れますか?

はい、作れます。多くのカード会社がフリーランスや個人事業主向けのカードを発行しています。「開業直後OK」「決算書不要」といった申し込みやすいカードも増えていますので、諦めずに探してみましょう。ただし、審査があるため、個人の信用情報(クレヒス)は重要になります。

ビジネスカードと個人カードを使い分けるメリットは何ですか?

最大のメリットは経費管理の明確化と効率化です。事業の支出だけが明細に記録されるため、帳簿付けや確定申告が非常に楽になります。また、ビジネスカードには事業に役立つ特典が多く、利用限度額も高く設定されている傾向があります。さらに、事業用の支払い実績を積むことで、個人の信用情報とは別に事業の信用力を高める効果も期待できます。

複数のビジネスカードを持つことはできますか?

はい、可能です。例えば、メインの決済用と、特定のサービス(AWSなど)での高還元を狙うサブカード、のように使い分ける方もいます。ただし、持ちすぎると管理が煩雑になり、年会費もかさむ可能性があります。本当に必要な枚数か、それぞれのカードのメリットを活かせているかを見極めることが大切です。また、短期間に複数のカードを申し込むのは避けましょう。

どのタイミングでビジネスカードを作るのが良いですか?

独立・開業後、できるだけ早いタイミングで作るのがおすすめです。開業届を提出した後などが一般的です。早くから経費管理を分ける習慣をつけることで、後々の確定申告が楽になります。もし審査が不安な場合は、まず個人カードで良好な利用実績を積み、少し事業が軌道に乗ってから申し込むという方法もあります。

クレジットカードの利用限度額はどのように決まりますか?

カード会社の審査によって、申込者の信用情報(クレヒス)、収入(事業所得見込み)、事業の状況などを総合的に判断して決定されます。独立直後は低めの設定になることもありますが、カードを継続的に利用し、きちんと支払いを行うことで、増額申請が可能になる場合があります。

ビジネスカードの付帯サービスにはどのようなものがありますか?

カードによって様々ですが、代表的なものには以下のようなものがあります。

  • 旅行関連: 空港ラウンジ利用、旅行傷害保険(国内・海外)、手荷物宅配サービス
  • ビジネスサポート: 会計ソフト連携・割引、経費精算システム、福利厚生サービス(提携施設の割引など)、ビジネス情報サービス、レンタルオフィス優待
  • その他: ダイニング特典、ゴルフ優待、コンシェルジュサービス、各種保険(ショッピング、サイバーリスクなど) 自分の事業やライフスタイルに合ったサービスが付帯しているか確認しましょう。

5. まとめ:あなたにぴったりのカードで、フリーランス生活をもっと快適に!

フリーランス・個人事業主にとって、クレジットカードは単なる支払いツールではなく、事業運営を効率化し、コストを削減し、さらには信用力を高めるための戦略的なアイテムです。特に、プライベート用と事業用を明確に分けるビジネスカードの活用は、スムーズな経費管理と確定申告のために強く推奨されます。

カード選びでは、年会費と特典のバランス、自分の経費利用パターンに合ったポイント還元率、事業規模に見合った利用限度額、そして働き方をサポートしてくれる付帯サービスといった点を、総合的に比較検討することが重要です。

この記事では、選び方のポイントから具体的なおすすめカード、申し込み時の注意点まで解説しました。紹介したカードはあくまで一例であり、最終的にはご自身の事業内容や利用状況に最も適した一枚を見つけることが大切です。

ぜひ、この記事を参考に、あなたにとって最高のビジネスパートナーとなるクレジットカードを見つけ、フリーランスとしての活動をより快適で、より有利に進めてください!

※本記事の内容は、執筆時2025年4月のものです。最新情報は各機関や企業の公式サイトをご確認ください。

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