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【2025年最新】年収1,000万円以上におすすめのクレジットカード5選!|プラチナカードの賢い選び方と活用術

年収1,000万円という一つの節目を迎えられたあなた。日々の努力が実を結び、経済的な余裕も生まれてきたことでしょう。そんなあなたが次に手にするクレジットカードは、単に支払いをするための道具ではなく、あなたのライフスタイルをより豊かに、そしてステータスを象徴する特別なパートナーとなるはずです。

一般的なカードとは一線を画す、高所得者層向けのプラチナカードやそれに準ずるカードは、空港ラウンジの利用や手厚い旅行保険はもちろんのこと、予約困難なレストランの手配を任せられるコンシェルジュサービス、高級ホテルでの優待など、まさに「特別な体験」を提供してくれます。

しかし、魅力的なカードが数多く存在する中で、「自分に本当に合う一枚はどれだろう?」と迷われる方も少なくないでしょう。年会費も決して安くはありませんから、慎重に選びたいものです。

この記事では、年収1,000万円以上のあなたにこそおすすめしたい、厳選したクレジットカードとその魅力を徹底的に解説します。それぞれのカードが持つ独自の特典やサービス、そして後悔しないための選び方のポイントを詳しくご紹介することで、あなたの価値観やライフスタイルに完璧にフィットする一枚を見つけるお手伝いをいたします。ぜひ最後までお読みいただき、最高のカードとの出会いを実現してください。

CONTENTS

【失敗しない選び方】年収1,000万円超のあなたに最適なプラチナカードを見つける5つの視点

ハナコ

年収1,000万円以上の人がプラチナカードを選ぶ際のポイントはありますか?

ケンタ

①年会費以上の価値ある特典(ポイント還元、旅行保険、ラウンジ、コンシェルジュ等)があるか、②自分のライフスタイル(出張、会食、趣味など)に特典が合致するか、③ステータス性、④きめ細やかなサポート体制、そして⑤将来的な利用価値まで見据えることが重要です。

年収1,000万円を超える方がクレジットカードを選ぶ際には、単に「使える」だけでなく、「いかに自分の生活を豊かに、そして効率的にしてくれるか」という視点が重要になります。数ある選択肢の中から最適な一枚を見つけ出すために、以下の5つの視点でじっくり比較検討しましょう。

1. 年会費以上の「価値」をもたらすか?総合的なベネフィットを吟味

プラチナカードの多くは、数万円から十数万円という高額な年会費が設定されています。しかし、その金額だけで判断するのは早計です。重要なのは、その年会費を支払うことで得られる特典やサービスの総体が、あなたにとって年会費以上の価値をもたらすかどうかです。
例えば、頻繁に海外出張や旅行に行く方であれば、充実した海外旅行傷害保険(家族特約の有無もチェック)や、世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスの付帯は、それだけで年会費の元が取れると感じるかもしれません。また、日常の決済額が大きい方にとっては、高いポイント還元率やマイルへの交換レートの良さが、実質的なコスト削減につながります。利用頻度や内容を具体的にイメージし、年会費とのバランスを冷静に見極めましょう。

2. ライフスタイルに寄り添う「特典・付帯サービス」が充実しているか?

あなたのライフスタイルや趣味、ビジネスシーンで「これは嬉しい!」と思える特典が付いているかは、カード満足度を大きく左右します。
例えば、旅行好きなら、前述の空港ラウンジや旅行保険に加え、手荷物無料宅配サービス、ホテルの上級会員資格付与、航空券のアップグレードサービスなどが魅力的です。グルメな方であれば、有名レストランでのコース料理1名分無料サービス(2名以上で利用時)や、予約困難店の優先予約サービスは見逃せません。
他にも、ゴルフ場の優待、会員限定イベントへの招待、ショッピング保険、家族カードの特典なども比較ポイントになります。自分の生活の中で、どの特典を最も活用できそうかを考えてみましょう。

3. いざという時の「特別なサポート体制」は万全か?(コンシェルジュ等)

多忙な日々を送るあなたにとって、時間を有効活用させてくれるサポートは非常に価値があります。その代表格がコンシェルジュサービスです。24時間365日対応で、レストランの予約や旅行の手配、特別なプレゼントの提案、チケットの入手代行など、様々な要望に応えてくれます。単に手配してくれるだけでなく、質の高い提案をしてくれるかどうかも重要です。実際に利用した人の口コミなども参考に、そのサポートの質を見極めましょう。

4. あなたの「ステータス」をさりげなく演出してくれるか?

クレジットカードは、時にその人の社会的信用やライフスタイルを示すアイテムにもなり得ます。特にプラチナカードクラスになると、その傾向は顕著です。ビジネスシーンでの会食や、大切な人との時間、海外での利用など、様々な場面でカードを提示する際に、それがあなたのステータスをさりげなく、かつ好意的に印象付けてくれるものであれば、持つ喜びも一層増すでしょう。カードのデザインやブランドイメージも、選択の一つの要素となり得ます。

5. 将来的な利用価値や「進化」も期待できるか?

現在の特典だけでなく、将来的に自分のライフスタイルが変化した際にも対応できるか、またカード会社が提供するサービスが時代に合わせて進化していくか、といった視点も持っておくと良いでしょう。例えば、ポイントプログラムの改定や新しい特典の追加など、カード会社は常にサービス向上に努めています。長期的に付き合えるパートナーとして、カード会社の信頼性や将来性も考慮に入れると、より満足度の高い選択ができるはずです。

専門家の声

年収1,000万円以上の方のカード選びは、単なる損得勘定だけでなく、『時間価値』や『体験価値』をどれだけ高められるかが重要です。コンシェルジュサービスで面倒な手配を任せられれば、その分ビジネスやプライベートに集中できます。また、特別な旅行や食事の体験は、人生を豊かにしてくれます。年会費を『投資』と捉え、自分にとってリターンの大きいカードを選んでください。

ファイナンシャルプランナー
田中 大二氏

【2025年最新】年収1,000万円以上におすすめのクレジットカード厳選比較

ハナコ

年収1,000万円以上におすすめの具体的なプラチナカードを教えてください。

ケンタ

旅行好きなら「Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム」、至高のサービスなら「アメックス・プラチナ」、独自のステータスなら「ダイナースクラブ」、金属製の高級感なら「ラグジュアリーカード ブラック」、コスパの良いプラチナなら「JCBプラチナ」などが代表的です。ライフスタイルに合わせて選びましょう。

ここでは、数ある高所得者層向けクレジットカードの中から、特に年収1,000万円以上の方におすすめしたい、特徴的な5枚を厳選してご紹介します。まずは、これらのカードの主な特徴を一覧で比較してみましょう。

年収1,000万円以上におすすめのクレジットカード比較表

スクロールできます
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoy
アメックス・プレミアム・カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
アメックス・プラチナ・カード
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカード
ラグジュアリーカード ブラック
ラグジュアリーカード
JCBプラチナ
JCBプラチナ
年会費(税込)49,500円165,000円24,200円110,000円27,500円
基本ポイント|マイル
還元率
通常利用3%
※マリオット系列ホテル6%
※マイル還元率1%~1.25%
1%1%1.25%0.5%~
国際ブランドAmerican ExpressAmerican ExpressDiners
※コンパニオンカードはMastercard
MastercardJCB
コンシェルジュなしありなしありあり
プライオリティ・パスなしありありありあり
主要なホテル特典Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員資格、無料宿泊特典、客室アップグレード、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトなどフリー・ステイ・ギフト、ファイン・ホテル&リゾート、ホテル・メンバーシップ高級ホテル・旅館優待ザ・リッツ・カールトン、ハイアット、アマン、ANAインターコンチネンタルなど世界中の宿泊施設でラグジュアリー体験高級ホテル・旅館優待、JCBプラザ ラウンジ・JCBプラザ
海外旅行傷害保険
(海外死亡・後遺障害)
最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
最高1.2億円
(自動付帯)
最高1億円
(利用付帯)
Money Cycle編集部作成(2025年5月1日時点)

各クレジットカードのキャンペーン情報が知りたい方はこちら

1. Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード:最強のホテル系カード

出典: アメリカン・エキスプレス

このカードの主要ポイント

  • マリオット系ホテルでの圧倒的な優待: 「ゴールドエリート」資格付帯、無料宿泊特典など。
  • 高効率なポイント・マイル獲得: ホテル利用で高還元、航空会社マイルへの交換も有利。
  • 充実の旅行サポート: 手厚い旅行保険や空港ラウンジ利用。

旅行、特にホテルステイにこだわりを持つあなたにとって、この「マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアム・カード」は、まさに最強のパートナーとなり得る一枚です。年会費は49,500円(税込)と決して安くはありませんが、それを補って余りある特典が凝縮されています。

このカードの最大の魅力は、世界最大のホテルチェーン「マリオット・ボンヴォイ」の上級会員資格「ゴールドエリート」が自動的に付与されることです。これにより、通常は多くの宿泊実績が必要な、客室のアップグレード(空室状況による)、最大14時までのレイトチェックアウト、ウェルカムギフトといったVIP待遇を、カードを持つだけで享受できます。
さらに、毎年カードを継続し、年間150万円以上利用すると、無料宿泊特典(最大50,000ポイント相当のホテルに1泊)がプレゼントされるのも大きな魅力です。これだけで年会費のかなりの部分を回収できると考える方も多いでしょう。

ポイントプログラムも強力で、日常の支払いで100円につき3ポイント、マリオット系列ホテルでの利用ならなんと100円につき6ポイントという高還元率を誇ります。貯まったポイントは、マリオット系列ホテルの無料宿泊はもちろん、多くの航空会社のマイルにも高レートで交換可能(実質マイル還元率最大1.25%)なため、陸マイラーにも人気です。

旅行関連では、国内主要28空港と海外1カ所の空港ラウンジが同伴者1名まで無料で利用でき、海外旅行時には最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯(一部利用付帯)します。また、スマートフォンが破損した際の修理費用を補償する「スマートフォン・プロテクション」(年間最大30,000円)も現代的なニーズに応えています。

ただし、年会費が高いことに加え、空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」は付帯していません。また、豊富な特典を使いこなすには、マリオット・ボンヴォイのプログラムについてある程度の理解が必要です。

このカードのメリットを改めて整理すると…

  • マリオット系列ホテルでのVIP待遇(客室アップグレード、レイトチェックアウト等)を享受できる。
  • 年間150万円以上の利用で無料宿泊特典が得られ、年会費のかなりの部分をカバーできる可能性がある。
  • ポイント還元率が高く、マイルへの交換も有利なため、旅行費用を効果的に節約できる。

一方で、注意しておきたい点は…

  • 年会費が高額であるため、特典を十分に活用できない場合はコストパフォーマンスが悪くなる。
  • プライオリティ・パスが付帯していないため、マリオット系以外の空港ラウンジを重視する方には不向き。
  • マリオット・ボンヴォイのプログラムを理解し、積極的に活用する意思がないと特典を活かしきれない。
こんな人におすすめ
  • マリオット、シェラトン、リッツ・カールトンなど、マリオット系列のホテルを国内外で頻繁に利用する方。
  • 旅行が好きで、ホテルのアップグレードや無料宿泊特典に大きな価値を感じる方。
  • クレジットカード利用で効率的にマイルを貯めたいと考えている方。
マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのスペック表
スクロールできます
カード名Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
年会費
(税込)
本会員49,500円
家族カード1人目無料(2人目以降24,750円)
ETCカード発行手数料935円(5枚まで発行可能)
ポイント還元率通常利用3%/マリオット系列ホテル6%(マイル還元率は1~1.25%)
貯まるポイントMarriott Bonvoyポイント
価値1ポイント=0.33~0.46円(ホテル宿泊時0.5~2円)
付与レート100円につき3ポイント(マリオット系列ホテルは6ポイント)
有効期限最後にポイントの増減があった日から2年間
特約店マリオット系列ホテル、アメリカン・エキスプレスの優待店など
交換できるマイルANAやJALなど40社以上の航空会社のマイル
決済関連国際ブランドAmerican Express
タッチ決済対応
電子マネー
スマホ決済
楽天Edy、Apple Pay
付帯保険海外旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険年間最高500万円
その他海外航空便遅延保険、手荷物遅延保険、紛失・盗難保険
付帯サービスホテルMarriott Bonvoy ゴールドエリート会員資格、無料宿泊特典、客室アップグレード、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトなど
グルメレストラン優待
空港ラウンジ国内主要空港、ハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港ラウンジが無料で利用可能(同伴者1名まで無料)
プライオリティパスなし
コンシェルジュなし
その他手荷物無料宅配サービス、空港送迎サービス、空港パーキング優待海外用携帯電話レンタル優待
※利用条件などは公式サイトをご確認ください。
利用可能枠一律の制限なし(利用状況に合わせた利用可能金額を設定)
ナンバーレス
申込条件20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方
※Marriott Bonvoy会員番号が必要
審査・発行期間1〜2週間程度
新規入会特典最大39,000ポイントプレゼント
カード入会後3ヶ月以内に30万円以上の利用で30,000ポイント
通常利用ポイント)30万円以上の利用で9,000ポイント

※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年5月1日時点)

2. アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード:至高のサービスとステータス

出典: アメリカン・エキスプレス

このカードの主要ポイント

  • 圧倒的なトラベル特典: 無料ホテル宿泊、プライオリティ・パス、多数のホテル上級会員資格付帯。
  • 極上のグルメ体験: 有名レストランでのコース料理1名分無料、予約困難店の優先手配。
  • 卓越したコンシェルジュサービス: 24時間365日、あらゆる要望に対応するパーソナルアシスタント。

「アメックスプラチナカード」は、まさにプラチナカードの頂点に君臨すると言っても過言ではない一枚です。年会費165,000円(税込)という金額は、他の追随を許さない充実した特典と最高品質のサービス、そして揺るぎないステータス性を象徴しています。このカードは、あなたの日常を非日常へと変え、あらゆるシーンで特別な体験をもたらしてくれるでしょう。

特筆すべきは、その手厚い旅行関連特典です。毎年カードを更新するたびにプレゼントされる「フリー・ステイ・ギフト」では、国内の厳選されたホテルに1泊2名様で無料宿泊できます。また、世界1,400ヵ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員資格(通常年会費469米ドル)が無料で付帯。さらにアメックス独自の「センチュリオン・ラウンジ」など、利用できるラウンジの選択肢も豊富です。航空券のアップグレードプログラムや手荷物無料宅配サービス、最高1億円の充実した旅行傷害保険など、旅のあらゆる場面で快適さと安心を提供します。

ホテル特典も比類なく、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」プログラムを通じて、世界中の超一流ホテルで朝食無料、客室アップグレード、レイトチェックアウト、100米ドル相当のホテルクレジットといった特別な優待を受けられます。これに加えて、ヒルトン・オナーズの「ゴールドステータス」やマリオット・ボンヴォイの「ゴールドエリート」といった複数のホテルの上級会員資格が自動的に付与されるため、どのホテルグループを選んでもVIP待遇が期待できます。

食の体験も格別です。「2 for 1 ダイニング by 招待日和」では、国内外の対象レストラン約250店舗で、2名様以上で所定のコース料理を利用すると1名様分のコース料理が無料になります。記念日や大切な方との会食に最適です。

そして、アメックスプラチナの真髄とも言えるのが、24時間365日対応の「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」です。単なる予約代行に留まらず、旅行プランの提案から希少なチケットの手配、特別なギフトの相談まで、あなたのあらゆる要望に経験豊富なコンシェルジュが応えてくれます。このパーソナルアシスタントのような存在は、多忙なあなたにとって計り知れない価値をもたらすでしょう。

このカードのメリットを改めて整理すると…

  • 旅行好きにはたまらない、無料宿泊や空港ラウンジ、ホテル上級会員資格などの特典群。
  • 有名レストランでの食事をお得に楽しめるグルメ特典。
  • 24時間365日対応の質の高いコンシェルジュサービスによる、時間と手間のかかる手配からの解放。
  • 所有するだけで得られる高いステータス性と信頼感。

一方で、注意しておきたい点は…

  • ポイント還元率自体は、他の特定の高還元率カードと比較すると標準的(ただし、ポイントの価値を高める使い道が豊富)。
こんな人におすすめ
  • 年に何度も国内外へ旅行や出張に行き、空港やホテルでの快適さ、上質なサービスを最優先する方。
  • 高級レストランでの食事を頻繁に楽しみ、特別な食体験を求めるグルメな方。
  • 多忙なため、様々な手配や情報収集を信頼できるコンシェルジュに一任したいと考えている方。
  • クレジットカードに最高のステータスと、それに伴う卓越した体験価値を求める方。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのスペック表
スクロールできます
カード名アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
年会費
(税込)
本会員165,000円
家族カード4人目まで無料
ETCカード無料(発行手数料935円)
ポイント基本還元率1%
貯まるポイントメンバーシップ・リワードポイント
価値1ポイント=0.3円~
付与レート100円につき1ポイント
有効期限無期限
特約店
交換できるマイルANAやJALなど主要航空会社のマイル
決済関連国際ブランドAmerican Express
タッチ決済対応
電子マネー
スマホ決済
QUICPay、Apple Pay
付帯保険海外旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1億円(自動付帯:5,000万円)
国内旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険年間最高500万円
その他海外航空便遅延保険、手荷物遅延保険、紛失・盗難保険、スマートフォン・プロテクション
付帯サービスホテルフリー・ステイ・ギフト、ファイン・ホテル&リゾート、ホテル・メンバーシップ
グルメ2 for 1 ダイニング by 招待日和、アメックス・スペシャル・リザーブ
空港ラウンジセンチュリオン・ラウンジ、デルタ・スカイクラブなどが無料で利用可能
プライオリティパスプレステージ会員(同伴者1名無料)
コンシェルジュ24時間365日対応
その他手荷物無料宅配サービス、空港送迎サービスなど
※利用条件などは公式サイトをご確認ください。
利用可能枠一律の制限なし(利用状況に合わせた利用可能金額を設定)
ナンバーレス対応
申込条件20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方
審査・発行期間2~3週間程度
新規入会特典最大200,000円相当(年会費1年分相当)のキャッシュバック
カード入会後3ヵ月以内に250万円以上の利用で40,000円キャッシュバック
カード入会後6ヵ月以内に400万円以上の利用で120,000円キャッシュバック
通常利用ポイント)合計400万円以上の利用で40,000ポイント
カード入会でアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで利用可能なトラベルチケット30,000円

※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年5月1日時点)

3. ダイナースクラブカード:伝統と革新、プライオリティ・パスも魅力のステータスカード

出典: 三井住友トラストクラブ

このカードの主要ポイント

  • 揺るぎないステータス性: 日本で最初のクレジットカードとしての歴史と信頼。
  • 充実のトラベル特典: プライオリティ・パス付帯、国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジ利用可能。
  • 上質なダイニング体験: 対象レストランで1名分コース料理無料などのグルメ優待。

「ダイナースクラブカード」は、1950年に米国で誕生し、日本では1960年から発行されている、まさにクレジットカードの草分け的存在です。その長い歴史と伝統は、今もなお高いステータス性と信頼の証として、多くのエグゼクティブ層に支持されています。年会費は24,200円(税込)と、比較的手に取りやすい価格帯ながら、ダイナースクラブならではの質の高いサービスを享受できます。

かつては入会基準が非常に厳しく、限られた人しか持てないカードというイメージがありましたが、近年ではその門戸も広がりつつあります。しかし、その洗練されたサービスとブランドイメージは健在です。特筆すべきは、厳選された加盟店ネットワークです。国内外の一流ホテルや高級レストラン、名門ゴルフ場などで、ダイナースクラブ会員限定の優待や特別なサービスを受けられます。

食の体験を豊かにする「エグゼクティブ ダイニング」では、対象レストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分の料金が無料になるなど、グルメな方には見逃せない特典が用意されています。
旅行関連では、世界148以上の国や地域、600以上の都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のスタンダード会員資格相当が年間10回まで無料で付帯しています。これにより、フライト前のひとときを格段に快適に過ごすことができます。もちろん、ダイナースクラブ独自の国内外の空港ラウンジも利用可能です。さらに、手荷物無料宅配サービス(往復)や、最高1億円の充実した海外・国内旅行傷害保険も付帯(利用付帯)しており、あなたの旅を力強くサポートします。

ポイントプログラムの還元率は標準的(多くの場合0.5%~1.0%程度)ですが、ポイントの有効期限がない(または非常に長い)ため、じっくりと貯めて航空会社のマイルや豪華な商品に交換することが可能です。

近年、ダイナースクラブカードの利便性をさらに高める動きとして、コンパニオンカードの提供があります。これは、ダイナースクラブカード会員が追加で年会費無料でMastercardブランドのプラチナグレードに相当する「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を持てるというものです。ダイナースクラブが利用できない店舗でもMastercardで決済できるようになり、加盟店の少なさというかつての弱点を補っています。

このカードのメリットを改めて整理すると…

  • 日本初のクレジットカードとしての高いステータス性と社会的な信頼。
  • プライオリティ・パス(年間10回まで無料)やダイナースクラブ独自のラウンジなど、充実した空港ラウンジサービス。
  • 一流ホテルや高級レストラン、ゴルフ場など、厳選された加盟店での優待、特にレストラン1名無料特典は大きな魅力。
  • コンパニオンカード(Mastercard)により、利用可能店舗が大幅に拡大。
  • 最高1億円の手厚い旅行傷害保険(利用付帯)。

一方で、注意しておきたい点は…

  • 年会費24,200円(税込)は、一般的なゴールドカードよりは高いため、特典を活かせないと割高に感じる可能性。
  • 基本的なポイント還元率は、他の高還元率カードと比較すると見劣りする場合がある。
  • 最上位のプラチナカードと比較すると、コンシェルジュサービスの機能やホテルプログラムの充実度は限定的。
  • プライオリティ・パスの利用が年間10回まで無料という制限がある点(それ以上は有料)。
こんな人におすすめ
  • クレジットカードに歴史と伝統に裏打ちされた確かなステータス性を求める方。
  • 高級レストランでの食事や、質の高いサービスを受けられる加盟店をよく利用する方。
  • 年に数回は海外旅行や出張に行き、プライオリティ・パスや充実した空港ラウンジサービスを重視する方。
  • ダイナースクラブ独自のイベントや会員限定サービスに興味がある方。
ダイナースクラブカードのスペック表
スクロールできます
カード名ダイナースクラブカード
年会費
(税込)
本会員24,200円
家族カード5,500円
コンパニオンカード無料
ビジネスアカウントカード5,500円
ETCカード無料
ポイント基本還元率1%
貯まるポイントダイナースクラブ リワードポイント
価値1ポイント=0.3円~
付与レート100円につき1ポイント
有効期限無期限
特約店ダイナースクラブポイントアップ加盟店
交換できるマイルANAやJAL、デルタ航空など主要航空会社のマイル
決済関連国際ブランドDiners
タッチ決済対応
電子マネー
スマホ決済
楽天Edy、Apple Pay
付帯保険海外旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1億円(利用条件付)
国内旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1億円(利用条件付)
ショッピング保険年間最高500万円
その他
付帯サービスホテル高級ホテル・旅館優待
グルメレストラン優待、エグゼクティブ ダイニング(所定のコース料理を2名以上の利用で1名分無料)
空港ラウンジ国内外1,600ヵ所以上の空港ラウンジが無料で利用可能
コンシェルジュなし
その他手荷物無料宅配サービス、海外用Wi-Fiレンタル優待、ダイナースクラブ イベント、ゴルフ場予約、チケットサービスなど
プライオリティパス年間利用回数制限10回まで無料
同伴者料金1名につき3,300円
家族カード付帯あり
利用可能枠一律の制限なし(利用状況に合わせた利用可能金額を設定)
ナンバーレス対応
申込条件所定の基準を満たす方
審査・発行期間2~3週間
新規入会特典初年度年会費無料+15,000ポイントプレゼント
※申込期限:2025年7月31日まで
※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年5月1日時点)

4. ラグジュアリーカード ブラック:至高の素材と体験を追求するあなたへ

出典: ラグジュアリーカード

このカードの主要ポイント

  • 圧倒的な存在感を放つ金属製カード: 特許取得のブラッシュドステンレススチール製。
  • 極上のトラベル&ダイニング体験: グローバル・ラグジュアリーホテル優待、対象レストランでのリムジン送迎。
  • 24時間対応のグローバルコンシェルジュ: あらゆる要望に応える質の高いサポート。

「ラグジュアリーカード ブラック」は、その名の通り、贅沢とステータスを極めたクレジットカードを求める方に最適な一枚です。2008年にアメリカで誕生し、日本ではアプラスが発行しています。年会費は110,000円(税込)と高額ですが、それを裏付けるだけの特別な素材、卓越したサービス、そして会員限定の体験が提供されます。

まず目を引くのが、特許取得済みのブラッシュドステンレススチールとカーボン素材を組み合わせた美しい金属製のカードフェイスです。その重厚感と洗練されたデザインは、持つ者に特別な高揚感を与え、あらゆる支払いシーンで確かなステータスを印象付けます。

特典内容は、まさに「ラグジュアリー」の名にふさわしいものばかりです。世界中の3,000を超える厳選されたホテルでVIP待遇を受けられる「グローバル・ラグジュアリーホテル優待」では、平均総額500米ドル相当の客室アップグレード、朝食無料、ホテルクレジットなどの特典を享受できます。また、特定の高級レストランでの食事の際に、往路または復路のリムジン送迎サービスを受けられる「ラグジュアリーリムジン」や、対象レストランで2名以上の利用で1名分のコース料理が無料になる「ラグジュアリーダイニング」も魅力です。

世界1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員資格(通常年会費469米ドル)も無料で付帯。さらに、24時間365日対応の「ラグジュアリーカードコンシェルジュ」は、旅行の手配からレストラン予約、特別なギフトの提案まで、きめ細やかなサポートを提供します。

ポイントプログラムの基本還元率は1.25%(キャッシュバックの場合)と高く、貯まったポイントは航空会社のマイルや商品券、高級商品にも交換可能です。

このカードのメリットを改めて整理すると…

  • 他の追随を許さない、金属製カードの圧倒的な所有感とステータス性。
  • 世界中の高級ホテルでのVIP待遇や、リムジン送迎付きのダイニングなど、特別な体験。
  • プライオリティ・パス付帯や24時間対応コンシェルジュによる、質の高いトラベル&ライフスタイルサポート。
  • 比較的高めのポイント還元率と、その多彩な交換先。

一方で、注意しておきたい点は…

  • 年会費が110,000円(税込)と非常に高額であるため、特典をフルに活用できるライフスタイルでないとコストに見合わない可能性。
  • 金属製カードのため、一部の旧式ATMや決済端末で利用できない場合がある。
  • 地方では、ダイニングやホテル優待の対象となる施設が都心部に比べて少ない場合がある。
  • マイル還元率については、航空会社系カードに特化したものよりは低い場合がある。
こんな人におすすめ
  • 何よりもカードの素材感やデザイン、そして所有すること自体のステータスを重視する方。
  • ビジネスやプライベートで、国内外の高級ホテルやレストランを頻繁に利用し、特別な体験を求める方。
  • 質の高いコンシェルジュサービスに、旅の手配から日常の細かなリクエストまで任せたいと考えている方。
  • 年会費以上の価値を、金銭的なメリットだけでなく、得られる体験や時間、満足感で判断できる方。
ラグジュアリーカード ブラックのスペック表
スクロールできます
カード名ラグジュアリーカード ブラック
年会費
(税込)
本会員110,000円
家族カード27,500円
ETCカード無料
ポイント基本還元率1.25%
貯まるポイントラグジュアリー・リワード・ポイント
価値1ポイント=1円
付与レート200円につき2ポイント+400円につき1ポイント
有効期限60ヵ月
特約店
交換できるマイルANAやJAL、ハワイアン航空、ユナイテッド航空のマイル
決済関連国際ブランドMastercard
タッチ決済
電子マネー
スマホ決済
Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、Google Pay
付帯保険海外旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1.2億円(自動付帯)
国内旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険年間最高300万円
その他カード不正使⽤被害の補償制度など
付帯サービスホテルザ・リッツ・カールトン、ハイアット、マンダリン オリエンタル、アマン、ANAインターコンチネンタル 、ザ・ひらまつなど世界中の宿泊施設でラグジュアリー体験
グルメコース料理1名分無料、厳選した人気レストランでコース料理のアップグレード、対象レストランを予約で往路片道無料でハイヤー送迎
空港ラウンジ148ヵ国 600都市以上の空港ラウンジを無料で利用可能
プライオリティパスプレステージ会員(同伴者1名まで無料)
コンシェルジュ24時間365日対応
その他高級ホテルや会員制ラウンジなど利用可能、ハワイアン航空「Pualani Gold」会員資格獲得、国際線手荷物無料宅配、全国映画館無料鑑賞券
利用可能枠一律の制限なし
※事前入金サービスにより最大9,990万円まで決済可能
ナンバーレス対応
申込条件20歳以上(学生不可)
審査・発行期間最短5営業日
新規入会特典
Money Cycle編集部作成(2025年5月1日時点)

5. JCBプラチナ:信頼の国内ブランド、バランスの取れたプラチナサービス

出典: ジェーシービー

このカードの主要ポイント

  • 比較的リーズナブルな年会費: プラチナカードの中では手に取りやすい27,500円(税込)。
  • 充実した国内向け特典: JCBならではの質の高いグルメ・トラベルサービス。
  • 24時間対応のプラチナ・コンシェルジュデスク: きめ細やかなサポートを提供。

「JCBプラチナ」は、日本発の国際カードブランドであるJCBが発行するプラチナカードです。年会費は27,500円(税込)と、他の国際ブランドのプラチナカードと比較してリーズナブルでありながら、プラチナカードに求められる質の高いサービスと特典をバランス良く備えています。「初めてプラチナカードを持ってみたいけれど、あまり高額な年会費は…」と考える方に最適な選択肢の一つと言えるでしょう。

JCBならではの強みは、やはり国内でのきめ細やかなサービスです。特にグルメ特典は充実しており、全国の対象レストランで所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分の料金が無料になる「グルメ・ベネフィット」は非常に人気があります。また、JCBが厳選した上質なホテルや旅館をお得に利用できる「JCBプレミアムステイプラン」なども用意されています。

旅行関連では、世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録可能(ただし、利用回数に制限がある場合や、別途年会費がかかるプランの場合があるので要確認)。もちろん、手厚い海外・国内旅行傷害保険も自動付帯しています。

そして、24時間365日対応の「プラチナ・コンシェルジュデスク」も利用可能です。旅行の手配、レストランの予約、ゴルフ場の案内など、様々な相談や要望に対応してくれます。

ポイントプログラム「Oki Dokiポイント」の基本還元率は0.5%程度と標準的ですが、JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗での利用でポイントアップの特典があり、使い方次第で効率よくポイントを貯めることも可能です。

このカードのメリットを改めて整理すると…

  • プラチナカードとしては比較的リーズナブルな年会費で、質の高いサービスを体験できるコストパフォーマンスの高さ。
  • 特に国内での利用シーンにおいて、グルメや旅行関連の特典が充実している。
  • 24時間対応のコンシェルジュサービスや、手厚い旅行保険による安心感。
  • 日本国内でのJCBブランドの信頼性と使いやすさ。

一方で、注意しておきたい点は…

  • 基本的なポイント還元率は、他の特定の高還元率カードと比較すると見劣りする場合がある。
  • 海外での利用においては、VisaやMastercardと比較すると加盟店が少ない地域もある。
  • 最上位クラスのプラチナカード(例:アメックスプラチナなど)と比較すると、特典の豪華さや独自性では一歩譲る面もある。
こんな人におすすめ
  • 初めてプラチナカードを持つ方で、まずはコストを抑えつつ質の高いサービスを体験したい方。
  • 国内での出張や旅行、会食の機会が多く、国内向けの特典を重視する方。
  • JCBブランドの安心感と、きめ細やかな日本語でのサポートを求める方。
  • 年会費と特典内容のバランスを重視し、実用的なプラチナカードを探している方。
JCBプラチナのスペック表
スクロールできます
カード名JCBプラチナ
年会費
(税込)
本会員27,500円
家族カード1人目無料(2人目以降3,300円)
ETCカード無料
ポイント還元率0.5~10%(Oki Dokiランド経由での特定加盟店利用時)
貯まるポイントOki Dokiポイント
価値1ポイント=5円
付与レート1,000円につき1ポイント
有効期限60ヵ月
特約店セブン‐イレブン(3倍)、高島屋(3倍)、小田急百貨店(3倍)、apollostation(2倍)、和民(3倍)、AOKI(5倍)、ビックカメラ(2倍)、スターバックスカードチャージ(10倍)、Starbucks eGift(20倍)
交換できるマイルANAやJALなど主要航空会社のマイル
決済関連国際ブランドJCB
タッチ決済対応
電子マネー
スマホ決済
QUICPay、Apple Pay、Google Pay
付帯保険海外旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
(死亡・後遺障害)
最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険年間最高500万円(国内外)
※1事故につき自己負担額3,000円
その他海外航空便遅延保険、手荷物遅延保険、紛失・盗難保険
付帯サービスホテル高級ホテル・旅館優待、JCBプラザ ラウンジ・JCBプラザ
グルメグルメ・ベネフィット(コース料理1名分無料)、レストラン優待
空港ラウンジ国内主要空港、ハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港(同伴者1名まで無料)
プライオリティパス本会員のみ無料
コンシェルジュ24時間365日対応
その他手荷物無料宅配サービス、海外用Wi-Fiレンタル優待、JCBイベント招待、優待予約サービス(ゴルフ、エンターテインメントなど)
利用可能枠300万円
ナンバーレス対応
申込条件25歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方
審査・発行期間最短即日
※即時判定の受付時間は、9:00AM~8:00PMです。受付時間を過ぎた場合は、翌日の受付扱いとなります。
※カード到着前にカード番号を確認する場合、顔写真付き本人確認書類による本人認証が必要です(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
新規入会特典最大64,500円キャッシュバック(~2025年6月30日)
入会後、期間内に50万円以上の利用で初年度年会費(27,500円)キャッシュバック
入会後、期間内にMyJCBアプリにログイン、以下いずれかで合計1万円(税込)以上利用で利用分の20%キャッシュバック(最大33,000円)
 ・Amazon.co.jpまたはApple Store・Google Storeでの購入
 ・Apple Pay・Google Pay(TM)・MyJCB Payの実店舗でのスマホ決済
期間内に家族カードの入会、MyJCBアプリにログインで、1枚につき2,000円キャッシュバック(最大4,000円)

※新規入会特典はキャンペーン期間や内容が変更される場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
Money Cycle編集部作成(2025年5月1日時点)

プラチナカードを最大限に活用する3つのヒント

ハナコ

プラチナカードの特典、どうすれば上手く使えますか?

ケンタ

①コンシェルジュサービスを積極的に活用し時間と手間を削減する、②付帯するホテルやレストランの優待プログラムを計画的に利用する、③家族カードや追加カードの特典も把握しフル活用する、などがポイントです。

せっかく手にしたプラチナカードも、その特典を使いこなせなければ宝の持ち腐れです。ここでは、プラチナカードの価値を最大限に引き出すためのヒントを3つご紹介します。

ヒント1:コンシェルジュは「パーソナルアシスタント」と心得よ

多くのプラチナカードに付帯するコンシェルジュサービスは、単なる予約代行ではありません。「来週、クライアントと会食があるのだが、個室で静かに話せる、〇〇駅近くの和食店を探してほしい」「記念日に妻を驚かせたいのだが、何か特別な演出ができるレストランはないだろうか?」といった、あなたの要望に応じた提案から手配まで行ってくれます。面倒なリサーチや予約の手間を省き、貴重な時間を生み出す「パーソナルアシスタント」として積極的に活用しましょう。遠慮は無用です。

ヒント2:特典は「計画的」に使い倒す

プラチナカードの特典は多岐にわたります。無料宿泊特典、レストラン優待、空港ラウンジ利用、旅行保険など、これらを無駄なく活用するには、事前の計画が重要です。例えば、旅行の計画を立てる際には、まずカードのホテル優待や航空券特典が使えないか確認する。会食の際には、コース料理1名無料の特典が使えるレストランをコンシェルジュに探してもらう。このように、特典を意識して行動を計画することで、年会費以上のメリットを享受しやすくなります。

ヒント3:家族カードや追加カードの特典もフル活用

プラチナカードによっては、本会員だけでなく、家族カード会員も一部の特典(空港ラウンジ利用など)を享受できる場合があります。また、ビジネスカードであれば、従業員向けの追加カードを発行できることも。これらのカードで受けられる特典も把握し、家族や会社全体でメリットを最大化することも考えてみましょう。

よくある質問(FAQ)【プラチナカード選びの疑問を解消】

年収1,000万円以上なら、絶対にプラチナカードを持つべきですか?

必ずしも「持つべき」というわけではありません。重要なのは、あなたのライフスタイルや価値観、そしてクレジットカードに何を求めるかです。もし、年会費を支払ってでも得たい特別なサービスや体験、ステータス性があると感じるなら、プラチナカードは非常に有効なツールになります。しかし、特典をほとんど利用しないのであれば、年会費無料や低年会費のゴールドカードなどでも十分かもしれません。ご自身のニーズをよく見極めることが大切です。

おすすめクレジットカード5選の中で、最もバランスが良いのはどれですか?

「バランスが良い」の定義は人によって異なりますが、例えば「年会費」「特典の質と量」「ステータス性」を総合的に考えると、一概には言えません。JCBプラチナは比較的リーズナブルな年会費で充実した国内向けサービスが魅力ですし、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードはホテル特典に特化しており、利用者にとっては非常に高い価値があります。アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードやラグジュアリーカード ブラックは年会費が高額ですが、その分、他を圧倒する特典とサービスを提供しています。ご自身が何を重視するかで最適なバランスは変わってきます。

プラチナカードの審査は厳しいですか?年収1,000万円あれば通りますか?

一般的にプラチナカードの審査基準は、ゴールドカードなどと比較して厳しく設定されています。年収1,000万円は一つの目安にはなりますが、それだけで必ず審査に通るわけではありません。年齢、勤務先、勤続年数、役職、そして何よりも良好なクレジットヒストリー(過去のカード利用状況や支払い履歴)が総合的に判断されます。カード会社によっては、招待制(インビテーション)の場合もあります。正直な情報で申し込み、まずは1枚、自分に合ったカードに挑戦してみるのが良いでしょう。

年会費が高いプラチナカード、元を取るにはどうすれば良いですか?

年会費の「元を取る」という考え方は、主に以下の2つの側面から考えることができます。

  1. 金銭的なメリット: ポイント還元やキャッシュバック、無料宿泊特典、レストラン優待(1名無料など)といった、直接的に金額換算できる特典を合計し、それが年会費を上回るかどうか。
  2. 非金銭的なメリット(体験価値): コンシェルジュサービスによる時間の節約、空港ラウンジでの快適な時間、ホテルのアップグレードによる特別な体験、ステータス性による満足感など、金額には換算しにくい価値。

両方の側面から、ご自身が年会費以上の価値を感じられるかどうかを判断することが重要です。特典を積極的に活用する意識が大切です。

プラチナカードのコンシェルジュサービスって、実際どんなことを頼めるのですか?

カード会社やカードランクによって対応範囲は異なりますが、一般的には以下のようなことを依頼できます。

  • 旅行関連: 航空券・ホテル・レンタカーの手配、旅行プランの提案、現地情報の提供、レストラン予約など。
  • レストラン関連: 人気店や予約困難店の予約、接待や記念日に適したお店の提案など。
  • エンターテイメント関連: コンサートや演劇、スポーツ観戦などのチケット手配。
  • ギフト関連: 特別な贈り物や花束の手配・提案。
  • その他: 緊急時のサポート(カード紛失盗難、病気やケガなど)、一般的な情報検索など。
    「こんなこと頼んでもいいのかな?」と思うようなことでも、まずは気軽に相談してみるのがおすすめです。

まとめ|最高の1枚で、あなたのライフスタイルを格上げしよう

年収1,000万円を超えるあなたが手にするクレジットカードは、日々の決済をスムーズにするだけでなく、あなたのビジネスやプライベートをより豊かで、より特別なものへと導いてくれる可能性を秘めています。空港での待ち時間を上質な空間で過ごし、予約困難なレストランで美食を堪能し、多忙なあなたの代わりに様々な手配をこなしてくれるコンシェルジュサービスを享受する…そんなワンランク上の体験は、プラチナカードならではの魅力です。

この記事では、高所得者層向けのクレジットカードを選ぶ上での重要な視点と、2025年最新のおすすめカード5選、そしてそれらを最大限に活用するためのヒントをご紹介しました。大切なのは、年会費の金額だけに目を向けるのではなく、提供される特典やサービスが、あなたの価値観やライフスタイルにどれだけ合致し、実質的なメリットや満足感をもたらしてくれるかを見極めることです。

今回ご紹介した情報を参考に、ぜひご自身にとって「最高のパートナー」となる一枚を見つけ出し、ビジネスの成功と充実したプライベートの実現にお役立てください。

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※本記事の内容は、執筆時2025年5月のものです。最新情報は各機関や企業の公式サイトをご確認ください。

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