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マストタンク

CARTIER

Must Tank マストタンク

1970年代、「タンクをより多くの人へ」というコンセプトで誕生した名作。シルバー925に金を厚張りした「ヴェルメイユ」ケースを採用し、カルティエのエレガンスを維持しながらも手に入れやすい価格を実現。アイボリーやブラックなど多彩な文字盤バリエーションも魅力です。

Market Status 現在の相場状況

調査データ数
21
主要ヴィンテージ店 6社合計
最安値エントリー
¥ 318000
本日の底値
平均市場価格
¥ 579667
市場相場の目安

掲載データについて

本ページの価格データは、国内の主要ヴィンテージ時計専門店(ジャックロード、ファイヤーキッズ、スイートロード、江口洋品店、立花時計店、黒船時計古酒店)の販売価格を独自に集計したものです。
「平均市場価格」は掲載されている全商品の平均値であり、個体の状態(コンディション)、付属品の有無、製造年式により実際の価格は大きく異なります。購入時の目安としてご活用ください。

Inventory List 最新調査リスト

About Must Tank カルティエを「持つべき(Must)」理由

伝統と革新の融合「ヴェルメイユ」

1977年に発表された「マスト ドゥ カルティエ」シリーズ。それまで金無垢やプラチナなどの高級素材しか扱わなかったカルティエが、より広い層にその美学を届けるために生み出したコレクションです。
最大の特徴は、シルバー925のケースに厚い金を貼り付ける「ヴェルメイユ(Vermeil)」という伝統技法を採用したこと。これにより、金無垢時計特有の高級感と輝きを保ちながら、比較的手の届きやすい価格を実現し、世界的な大ヒットとなりました。

Vintage Cartier Must Tank Detail 象徴的なローマンダイヤルとヴェルメイユケース

アートのように多彩な文字盤

マストタンクのもう一つの魅力は、従来のタンクにはなかった自由で多彩な文字盤デザインです。
伝統的なアイボリー色のローマ数字ダイヤルだけでなく、ブラックやボルドーなどの単色ダイヤル、3色のゴールドをあしらった「トリニティ(スリーゴールド)」、アールデコ調のデザインなど、まるでアート作品のようなバリエーションが存在します。ファッションに合わせて選べる楽しさは、マストタンクならではの特権です。

マストタンク購入のチェックポイント

  • メッキ(ヴェルメイユ)の状態: 経年により、ケースの角や裏蓋のメッキが薄くなり、下地のシルバーが見えている個体があります。再メッキで綺麗にすることも可能ですが、オリジナルの状態が良いに越したことはありません。
  • 文字盤の劣化: 特に濃い色(黒や茶など)のラッカー文字盤は、経年変化で表面にヒビ割れ(クラック)が生じやすい傾向があります。
  • 機械の種類: マストタンクには「手巻き」と「クォーツ(電池式)」の両方が存在します。ヴィンテージ感を味わうなら手巻き、実用性を重視するならクォーツなど、用途に合わせて選びましょう。

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