【新NISA】投資初心者必見!みんなが買ってる投資信託ランキングTOP10を徹底解説

新NISAって最近よく聞くけど、一体何?投資初心者だけど、始めてみたいな…でも、どの投資信託を選べばいいか分からない!そんなあなたのために、この記事ではSBI証券の販売金額ランキングTOP10の投資信託を徹底的に解説します。

それぞれの投資信託の内容やメリット・デメリットに加え、投資初心者の方でも失敗しにくい投資方法もご紹介します。

これであなたも新NISAマスターになれるかも!?

CONTENTS

新NISAって一体何?投資初心者が知っておくべきこと

新NISAは、2種類の投資枠を活用して、年間の上限額内の投資よって得た利益にかかる税金が非課税になる制度のことです。つみたて投資枠ではコツコツ積み立てたい人向け、成長投資枠では積極的に資産を増やしたい人向けと、自分に合った投資スタイルを選べるのが魅力です。

NISAとiDeCoについて詳しく知りたい人はこちら

投資信託を選ぶ上で一番大事なことって?

投資信託は、プロがいろいろな企業の株や債券をまとめて運用してくれるので、投資初心者でも始めやすいのがポイントです。たくさんの種類の投資信託があるので、自分の目標やリスク許容度に合わせて選ぶのが大切です。

投資信託を選ぶ上で一番大事なことは、ズバリ「信託報酬」を確認すること!

信託報酬は、投資信託を運用してもらうための費用のこと。これが高いと、将来もらえるお金が減ってしまうので注意が必要です。ランキング上位の投資信託でも、信託報酬が高いものは避けた方がいい場合もあります。

一般的に、インデックスファンドは信託報酬が低い傾向にあります。今回紹介するランキングでも、上位はほとんどインデックスファンドが占めています。

アクティブファンドとインデックスファンド、どっちがいいの?

アクティブファンドは、プロが市場平均を上回る運用成績を目指して、銘柄を選んで投資するファンドのこと。一方、インデックスファンドは、日経平均株価やS&P500などの指数に連動するように、機械的に投資するファンドのこと。

アクティブファンドはうまくいけば大きなリターンが期待できますが、その分リスクも高くなります。インデックスファンドは安定した運用成績が期待できますが、市場平均以上のリターンは難しくなります。

どちらがよいかは、あなたの投資スタイル次第です。

投資信託について詳しく知りたい人はこちら

投資初心者さんにおすすめの投資信託の選び方

投資初心者には、以下の3つのポイントを重視して投資信託を選ぶのがおすすめです。

POINT
  • 低コスト: 信託報酬が低いものを選ぶ
  • 分散投資: いろんな種類の資産に投資してリスクを分散
  • 積立投資: 毎月コツコツ積み立てて、リスクを抑える

特に、全世界株や米国株のインデックスファンドへの積立投資は、長期保有することで安定的な資産形成が期待できるためおすすめです。

みんなが買ってる投資信託ランキングTOP10、徹底解説!

Image: Canva

それでは、SBI証券の買付金額ランキングTOP10の投資信託を詳しく見ていきましょう!

※SBI証券の投資信託週間買付金額ランキング(2024/7/1~2024/7/5)をもとに作成

1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

全世界の株式市場に幅広く分散投資できるインデックスファンド。低コストで、長期的な資産形成に適しています。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式グローバル0.05775%以内つみたて・成長

2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

米国を代表する500社の株式で構成されるS&P500指数に連動する投資成果を目指す、低コストのインデックスファンド。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式北米0.09372%以内つみたて・成長

3位:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

2位のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とほぼ同じ内容のインデックスファンド。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式北米0.0938%程度つみたて・成長

4位:iFreeNEXT FANG+インデックス

アメリカの代表的なハイテク企業、Facebook、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)など10社に投資するインデックスファンド。高い成長性が見込める一方、ハイリスク・ハイリターンな商品です。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式北米0.7755%つみたて・成長

5位:ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

アメリカのNASDAQ市場に上場している時価総額上位100社の株式に投資するインデックスファンドです。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式北米0.2035%成長

6位:SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

アメリカの株式市場全体に投資できるインデックスファンド。特定の指数に連動するファンドより幅広い分散投資が可能です。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式北米0.0938%程度つみたて・成長

7位:eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

東京証券取引所に上場する株式で構成されるTOPIXに連動する投資成果を目指す、低コストのインデックスファンドです。

分類地域信託報酬NISA枠
国内株式日本0.143%以内つみたて・成長

8位:野村-野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)

世界の半導体関連企業に投資するアクティブファンド。専門性が高く、半導体業界の成長に期待する投資家向けです。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式グローバル1.65%成長

9位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

日本を除く先進国の株式市場に投資する、低コストのインデックスファンドです。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式グローバル(日本除く)0.09889%以内つみたて・成長

10位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

日本を除く全世界の株式市場に分散投資できる、低コストのインデックスファンドです。

分類地域信託報酬NISA枠
国際株式グローバル(日本除く)0.05775%以内つみたて・成長

SBI証券の投資信託販売金額ランキングTOP10

スクロールできます
SBI証券
順位
ファンド名分類地域信託報酬NISA枠
1eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)国際株式グローバル0.05775%
以内
つみたて成長
2eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)国際株式北米0.09372%
以内
つみたて成長
3SBI・V・S&P500インデックス・ファンド国際株式北米0.0938%
程度
つみたて成長
4iFreeNEXT FANG+インデックス国際株式北米0.7755%つみたて成長
5ニッセイNASDAQ100インデックスファンド国際株式北米0.2035%成長
6SBI・V・全米株式インデックス・ファンド国際株式北米0.0938%
程度
つみたて・成長
7eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)国内株式日本0.143%
以内
つみたて・成長
8野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)国際株式グローバル1.65%成長
9eMAXIS Slim 先進国株式インデックス国際株式グローバル
(日本除く)
0.09889%
以内
つみたて・成長
10eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)国際株式グローバル
(日本除く)
0.05775%
以内
つみたて・成長

NISA口座開設におすすめの金融機関

NISAを始めるなら、取扱商品数が多く、積立サービスも充実しているSBI証券、楽天証券がおすすめです。

まとめ|自分にぴったりの投資信託を見つけよう!

この記事で紹介した投資信託は、どれも魅力的な選択肢です。しかし、それぞれの投資信託にはメリット・デメリットがあるため、自分の投資目標やリスク許容度に合わせて選ぶのが大切です。

投資初心者には、低コストの全世界株または米国株インデックスファンドへの積立投資がおすすめ。長期保有することで、リスクを抑えながら安定的な資産形成を目指せます。

SBI証券や楽天証券では、商品ラインナップが充実しているので、ぜひ口座開設を検討してみてください。

注意点
  • ランキング上位だからといって、必ずしも良い投資信託とは限らない
  • 投資信託を選ぶ前に、自分の投資目的やリスク許容度を理解する
  • 信託報酬以外にも、購入手数料や解約手数料などのコストを確認する
初心者向けアドバイス
  • 投資信託選びに迷ったら、まずはコストが低いインデックスファンドから始める
  • 積立投資で長期的に運用する
  • 定期的に情報収集を行い、ポートフォリオを見直す

よくある質問

新NISAって、具体的にどんな制度ですか?投資初心者でも始められますか?

新NISAは、2種類の投資枠(つみたて投資枠と成長投資枠)を活用して、年間の上限額内の投資よって得た利益にかかる税金が非課税になる制度です。投資初心者の方でも、少額から始めやすく、リスクを抑えながら投資できる投資信託もたくさんあるので、安心して始められます。

投資信託を選ぶ際に、特に注意すべきポイントはありますか?

一番重要なのは「信託報酬」です。これは投資信託の運用にかかる費用で、高すぎると利益が減ってしまいます。ランキング上位でも信託報酬が高いものは注意が必要です。一般的に、インデックスファンドは信託報酬が低い傾向にあります。

アクティブファンドとインデックスファンド、どちらを選べばいいか迷っています。

アクティブファンドは市場平均を上回る運用成績を目指して運用するため、うまくいけば大きなリターンが期待できますが、リスクも高めです。一方、インデックスファンドは市場平均に連動するため、安定した運用成績が期待できますが、大きなリターンは難しいです。どちらを選ぶかは、ご自身の投資スタイルやリスク許容度に合わせて決めるのがよいでしょう。

投資初心者におすすめの投資信託はありますか?

投資初心者の方には、信託報酬が低く、分散投資ができる全世界株や米国株のインデックスファンドがおすすめです。毎月コツコツ積み立てる「積立投資」なら、リスクを抑えながら長期的な資産形成を目指せます。

NISA口座開設におすすめの金融機関

NISAを始めるなら、取扱商品数が多く、積立サービスも充実しているSBI証券、楽天証券がおすすめです。

※本記事の内容は、執筆時2024年7月のものです。最新情報は各機関や企業の公式サイトをご確認ください。

この記事のリンクを経由して商品の購入やサービス申し込みをすると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

当サイトに掲載する情報は、各金融機関等の提供している情報に基づいていますが、実際のサービス内容や取引手数料、銘柄などに関する最新情報は公式サイトにてご確認ください。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
CONTENTS